じゅて~む エッセイ編 第114夜「ジュテーム?」

【あらすじ】

中央ヤマモダンのコント台本担当の江尻晴子が、

生存確認の意味合いで毎週日曜にエッセイを更新。

しかも架空の男性・達太として・・・!

「生きてる・・・?!」「じゅて~む生きてるさ」

そして、達太の外見は、39歳にして絶頂期の高木ブー氏にそっくりであった・・・。

絶頂期の高木ブーはウクレレを知らない・・・。

好きな四文字熟語は、大盛無料。

そして!!交通安全!!!!

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ハロー。

俺は達太。
友人や仲間に恵まれ、出前を日々とり、カツ丼を食べ、エッセイを書いて生きている。


エッセイのタイトルは「じゅて~む」

フランス語で「愛している」という意味だ。

すごいこと言うね!と思ってもらって結構。それが狙いだ。


ところで。

日本のロックバンド「スピッツ」の「ジュテーム?」という曲をご存じか?

以下、神秘的なスピッツの、草野マサムネさんが俺を想って書いてくれた曲を、

君に、差し上げたい、のさ。

想像してくれ。草野マサムネ氏の脇で、マイクを持ち、

歌詞の意味を、虚ろな三白眼で楽曲の邪魔をせずパパパと述べる俺を。

宴会みたいな様子?違うよ、ロッキンジャパンか紅白だ会場は。


うれしいぬくもりに包まれるため

達:嬉しい温もりに包まれるため

いくつもの間違い重ねてる

達:いくつもの間違いを重ねている・・・!!

ジュテーム?ばかだよな

達:じゅて~む。ばかだよな。

別にかまわないと君は言うけど

達:「まかない」と君は言うけど。

適当な言葉がみつからない

達:は?賄い?バイトが食べるアレか。はいビンゴ、見つけました!

 「あちらのバイトと同じものを俺に」「大盛で」

ジュテーム…そんなとこだ

達:じゅて~む。そんなとこだ。


君がいるのは ステキなことだ

達:・・・・・・・・・・。

優しくなる何もかも

達:・・・・・・・何もかも?!

  


カレーの匂いに誘われるように

達:カツカレーの匂いに誘われるように。

夕闇を駆け出す生き物が

達:(同上)

ジュテーム!これからも

達:じゅて~む!これからも


君がいるのはイケナいことだ

達:俺がいるのはイケナいことだ


悩み疲れた今日もまた

達:悩み疲れた今日もまた


じゅて~む?


じゅて~む

【あらすじ】 N県新潟市やN県長野市でコント活動をする集団の、コント台本を担当している江尻晴子が、 架空の男性・達太としてエッセイ連載にチャレンジ。 そして、達太の外見は、39歳にして徳川家康公にそっくりであった・・・。

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