じゅて~む エッセイ編 第十夜
【あらすじ】
N県新潟市やN県長野市でコント活動をする集団の、コント台本を担当している江尻晴子が、架空の男性・達太としてエッセイ連載にチャレンジ。
タイトルの「じゅて~む」は愛しているという意味だが、架空の男性・達太が主人公の小説「じゅて~む」からの引用でもある。
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まずは自己紹介から。
俺は地方都市在住のサラリーマン。
38歳。
スーツの男を想像するだろう。
だが俺はブレザーは羽織らない。
羽織っても、胴回りが邪魔をして、たちまち、ブレザーは床の上。
想像して欲しい。
ブレザーを羽織って、ボタンを留めようとして、苦しくって、ブレザーを振り回して、床に叩きつける様を。
そして、意外かもしれないが、似ている芸能人は、バッハ。
代表曲は、フーガ。
スタイルを確立した曲は、G戦場のアリア。
クラシックを嗜む方は、ピンときたかな。
そうでない方は、ジャムおじさんや高木ブーを想像して、俺のエッセイを読んで欲しい。
さて本題。
夏休みがやってきた。
こんな俺にも小学生だったころがあった。
夏休み、楽しかったような・・・。
暑かったような・・・。
夏休みが、楽しかったか暑かったか、どちらだったか思い出せない。
が、暑かったことは確かだ。半袖だった。
夏を思い出す曲がある。
切なくなる。
涙がつたる。
だが曲名も歌詞も思い出せなくて、困っている。
このエッセイのリスナーならば知っていそう。
是非教えてください。
♪ララ、ラーララ、ララララ、ラララララ
♪ララ、ラーララ、ラララララ~
♪ラララ
♪ラララ?
♪ラララー、ラララー
♪ララ、ララララ!!ラララララーーーーーー!!
誰の、なんて曲??
リスナーからの助け舟を楽しみに、明からの8月を楽しむとするか。
そして。
このエッセイは土日限定の発表という、暗黙であり公式の、約束がある。リスナーとの間での暗黙の公式の約束だ。ラジオではないのにだ、素晴らしい。
是非、明日、8月1日の、土曜に、目を通して頂きたい。
大丈夫だろう。
最後にしっかりと案内したから、このエッセイのリスナーは、土曜に読んでくれるだろう。
じゅて~む
今回は、エッセイでもない。ラジオでもない。まして自己紹介でもない。
そんなエッセイだったな。
じゅて~む
最高の夜に、じゅて~む
しかし、最高といえども今回はじゅて~む第10夜。第15夜の方が、素敵なんじゃないか??
だってよく十五夜っていうじゃないか、団子なんて用意して・・・。
第十五夜を、お楽しみに。
普通の団子なんて飾らず、肉団子を飾って、月を愛でるのが正しい世の中であって欲しい、じゅて~む
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