じゅて~む テスト編












【あらすじ】


N県新潟市やN県長野市でコント活動をする集団の、コント台本を担当している江尻晴子(39歳)が、架空の男性・達太としてエッセイ連載にチャレンジ。


タイトルの「じゅて~む」は愛しているという意味だが、架空の男性・達太が主人公の小説「じゅて~む」からの引用でもある。


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まずは自己紹介から。


俺の名前は達太。39歳、地方都市在住の会社員。健康年齢65歳、まもなく定年。似ている人物はジャムおじさん、似ている車種はアンパンマン号。


このエッセイは、土日に発表している。


月~金は発表しない。




だが、祝日は?


わからない。


自分でもわからない。




だからエッセイは発表しない。


テストをしたい。



俺の一番好きな四文字熟語を、お答え下さい。




答えは「大盛無料」


四文字熟語の殆どは、勉強しないと意味がわからないものばかりで輝いていない。


だが大盛無料は、見てすぐ意味がわかるうえに、輝きがすごい。




星が見たいな。


輝く星を。


しかし今は昼間。「大盛無料」の輝きで我慢するか。




テスト終了。全員100点。




じゅて~む

【あらすじ】 N県新潟市やN県長野市でコント活動をする集団の、コント台本を担当している江尻晴子が、 架空の男性・達太としてエッセイ連載にチャレンジ。 そして、達太の外見は、39歳にして徳川家康公にそっくりであった・・・。

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