じゅて~む エッセイ編 第90夜
【あらすじ】
N県新潟市やN県長野市でコント活動をする集団の、コント台本を担当している江尻晴子が、架空の男性・達太としてエッセイ連載にチャレンジ。
そして、達太の外見は、40歳にして徳川家康公にそっくりであった・・・。
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初めまして。
間違った。
お久しぶりだね。
初めましてでは無い。
久しぶりだが、その間に愛を忘れたわけではない。
この場合の愛とは、エッセイを発表する行為を示す。
複雑だな、愛はいつでも。
じゅて~む。
初めましてよろしくのため、まずは自己紹介から。
また間違った、久しぶりだ。
俺は達太、40歳の会社員だ。
だがそれは仮の姿。
日曜に主にエッセイストとなる。
平日はしっかりと会社員だ。仮の姿ではない。だが前文は撤回しない。矛盾も愛して行こう。
似ている有名人は、七福神の布袋尊。
高木ブー、ほんじゃまか石塚氏、
ジャム小父さん、ジャム叔父さんか?まあ同じようなもんだろう、
それに長谷川京子、バッハなど、あげだしたらキリがない。
誰しもがそうなのか、こんなハッピー俺だけか。
今日は心理テストを行いたいと思う。
どれだけ俺、達太があなた方の中に存在しているかを、見極める。
そういう心理テストだ。
第一問
「豚」から何を思い浮かべる?
①生姜焼き定食
②カツカレー
③カツ丼
④動物のブタ
⑤蛇
①を選んだあなた方。
貴方の中に俺は2人いる。
そうだ、パーセンテージではなく、何人いるかで見極めさせてもらう。
悪いね。土足で、あなた方の中に。
だが許せ。それが心理テストだ。土足で心の中にお邪魔します。
②を選んだあなた方。
貴方の中に俺が2人ないし3人いる。
③を選んだあなた方も同じくだ。
サボりではない、本当にそうだ。
大喜利に疲れてはいない。
俺が4人以上貴方の中に居てみろ?
よろしくない。
④を選んだあなた方。
貴方の中に俺は居ない。
⑤を選んだあなた方。
あなた、サイコパスだ。
豚と聞いて、蛇。
俺のエッセイを第1夜から読み直して、あなたの中に達太を育てて欲しい。
頼む。
久しぶりで第90夜という記念すべき回にしては、サッパリしていたろう?
俺はガッツリしたものや、こってりしたもの、また揚げ物や大盛が好きでロマンチストだが、サッパリしているんだよ?
たまには疑問形で終わろうか・・・。
「サッパリしているんだよ?」
じゅて~む
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