じゅて~む エッセイ編 第34夜
【あらすじ】
N県新潟市やN県長野市でコント活動をする集団の、コント台本を担当している江尻晴子(39歳)が、架空の男性・達太としてエッセイ連載にチャレンジ。
タイトルの「じゅて~む」は愛しているという意味だが、架空の男性・達太が主人公の小説「じゅて~む」からの引用でもある。
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まずは自己紹介から。
俺は達太。
月~金は会社員、
土日にエッセイストとして生まれ変わる。
39歳にして、藤岡弘が45㎏の増量に成功したような外見だ。
ダンディ?
いやそんなことは無い。
笑える、癒される、という評価が正しいだろう。
しかし。
この一週間は特に早く感じた。
この間の日曜にエッセイを発表したろう?
んで、もう今日だ。
定食を5回も食ったか?会社で定食5回食ったか?
食っていない。
ま、俺の食いしん坊具合だと、だいたい、食っていないことになるのだ。
それにしても、一週間が短く感じるこの頃だ。
週休2日制。見直した方がいいかもしれないな。
働き足りない、定食食い足りない、出前取り足りない。
食堂派の場合。日替わり食い足りない。おばちゃんのご厚意の大盛を頂き足りない。
週休二日制、見直した方がいいな。皆物足りながっている、食い足りながっている。
第33夜を一昨日発表したと思ったら、もう第34夜だ。
昼飯を食い足りない以外にエッセイするテーマが見当たらなく、一週間の厳しさを感じる。
困ったもんだ。
一週間の短さには。
ちなみに、天気予報によると明日は、
は水曜、雨との事。
は?では今日は?
火曜日祝日、曇りのち雨?
あ
今日が土曜ではないという事か。
十九時前に気付いただけ、立派ではないか?
この雨に、
じゅて~む。
愛してるなんて言葉、そんな連発するもんじゃないぜ?
週に何度も、愛してるなんて。
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